5月に入り体調面+仕事+遊び等で忙しく?ブログもサボり。。。。。
遊びに関しては他の方々のブログを見れば。。。。。(汗)
今月最初のネタは。。。。ちょっと考えさせられるネタです。
うちの経理部長のお友達から先日電話があって、その話で色々と考えさせられる事が。。。。
そのお友達は去年運転中~信号待ちの時に後続車に追突されてムチウチに。。。。。
しばらくは通院でしたが、しばらくして回復って事で良かった良かった~だったのですが、今年に入ってから首に違和感を感じるようになり再び病院へ。。。。そしたらどうやらコレらしく
▼低髄液圧症候群
脊椎(せきつい)の硬膜が破れて脳脊髄液が漏れると、脳の位置が下がったり、神経が圧迫されたりして、
頭痛や目まい、首の痛み、肩こり、視覚・聴覚異常、記憶力の低下などの症状が出る。
低髄液圧症候群といわれていたが、髄液の漏出はあっても圧が正常である例も多く、脳脊髄液減少症と呼ぶことが提唱されている。
交通事故など大きな衝撃を伴うものだけでなく、せきで発症した例もある。
診断基準はなく、治療は自分の静脈血を硬膜の漏出部位付近に注入して損傷部分をふさぐブラッドパッチが唯一の治療法とされるが、健康保険は適用されない。
この為に仕事は退職。。。。今は旦那さんの収入だけで生活です。まあ生活は旦那さんのだけで十分生活はできるとの事なんですが、
問題はこの治療にかかる費用が問題なんです。
(この◎◎症候群って名前が付くのって色々と治療が確立されてないのに多い感じが。。。
実はうちの長女の合併症はこの◎◎症候群って名前が付く、治療法の確立されてないものでした)
この保険が適用されないっていうのが、厳しいですね。
なんでも1回の治療で30万近くかかるらしく、できる場所もまだ日本には少ないとの事です。
一回の治療で完治する人もいれば数十回の場合もあるらしいそうで、5回もしたら30万としても150万です。
自分の長女の時はもともとの病状の保険である程度カバーできたから良かったのですが。。。
保険が適用されなかった場合の金額を、計算した事がありましたけど。。。。恐ろしかったです。
話が少しそれましたが、本人は治療費等の問題もありしばらくはこの症状に付き合っていくと、前向きに考えているそうです。
まだ任意保険の方でも確立されいなく、支払い対象にならないらしい。保険会社もなかなか認めないと言うこと。
簡単に言うと「この症状は事故との因果関係を認められないから、保険金は支払えません」って事らしいです。
仮に自分にこれが。。。。って考えたら恐ろしい事ですね。ましてやサーキットを走る等の事を考えると特に。。。
経理部長さんからサーキットの許可は降りてますが、この事で首も大事にって言われました。。。
首の保護って言えばHANSなんですが、HANSなんて大げさ?なんて思ってましたが、この低髄液圧症候群っていま裁判で争っている事例は、追突スピードが低速でも
発症しているそうです。。。。(せきで発症するくらいですから)
街中とは違い、サーキットでは頭部を守る為にヘルメットの装着は義務です。そのヘルメットが重い頭部をさらに重くして頭部の慣性力が増すってことですよね? まあぶつからず~ぶつけられず安全に走れば~って思えばそこまでは不要だと思える節もありますけど、必ず安全って事は言い切れないです。死亡なら保険金が出て家族の悲しみはありますが、その後の負担は少ない。
だけどこのように首の損傷で麻痺なんてなったら、その後の家族の負担・苦労など計り知れない物があると思います。特に身内でそのような経験していますから。。。。。このような事は敏感に感じてしまいます。
今後も続けて行くのであれば、金額もまだ高額ですがHANSは考えていかなくてはいけないアイテムなんだなって思い知らされました。すぐには買いませんよ。。。買えませんし。。。
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